プロに必須の3つのスキルを身につけるからこそ、企業が求める人材になれる。
現場での即戦力が「この学校の卒業生なら信頼できる」という評価につながっています。
美容師・ヘアメイクアーティスト
エザキ ヨシタカ
美容室「grico」代表
あきらめずに努力を重ねれば必ず結果が出る。
セミナーでは、私の普段通りの技術を、そのまま見ていただけるよう努めました。学んだ内容を明日へ活かし、一流の美容師をめざしていただければと思います。講師を務めて、ECCアーティスト美容には、美容師に向いている良い学生が集まっていると感じました。美容師とは、あきらめなければ必ず結果が出る職業であり、ずっと成長し続けられる職業です。それを意識して努力を続けましょう。
2009年原宿に「grico」をオープン。美容師として、数々の業界誌・ファッション誌で連載企画を担当。また、芸能人やモデルのヘアメイク、国内外セミナー講師、日本を代表するメーカーとの商品開発などを手がける。
美容師
神谷 翼
美容室「SCREEN」代表
今後は美容の世界でもチームワークが重視されていくと思います。一人では不可能なことを、仲間と力をあわせて可能に変えていく。それが、業界を発展させるカギになるでしょう。学生時代の仲間との絆も、大切に育んでください。
青山原宿のサロンPEEK-A-BOOに勤務後、2014年にSCREEN、2015年に『SISTER.』BY SCREENをオープン。2021年にはSCREENを大拡張移転オープン。サロンワークを中心に、雑誌撮影、ヘアショー、国内外でのセミナーなどを行う。
メイクアップアーティスト
Kanako Yoshida
フリーランス
周囲が求めるものを提供することも、仕事を得るうえでは必要なことです。でも、私自身は「自分のやりたいことは何か」という軸を失わないようにしています。みなさんが自分の軸をつくるとき、私の経験や経歴が参考になれば幸いです。
2008年渡英。2011年にはパリへ移り、加茂克也氏とともに多くのコレクションを担当。2017年からはシャネルを手がけたルチア・ピカのファーストアシスタントとして活動。現在はパリを拠点に、ショーのメイクアップディレクションなどを務める。
ディレクター
小林 忠
株式会社GRANMASH 代表
美容師という職業の幅広い可能性を伝えたい。
美容業界の最前線で何が起こっているのか、今後どのような展開が予想されるのか、学生の皆さんにお伝えしたいと考えて教壇に立ちました。最近は美容業界も多様化が進んでおり、美容師の働き方や活躍の可能性も広がっています。私自身もいろいろなことに挑戦して、皆さんに「美容師って、こんな仕事もできるんだな」と夢をもっていただけるよう、活動を通して示していきたいと思います。
人気サロン「GRANMASH」や、ビジネスをクリエイトする会社「合同会社KOBACHU」の代表を務める。このほか、国内外セミナーの講師、「一般社団法人GIA」の理事を務めるなど、さまざまな分野で活躍している。
メイクアップアーティスト
Hiro Yonemoto
「Honey Artists NY」、「AVGVST Tokyo」所属
海外でも日本でも、個性は重要な力になります。技術は積み重ねで上達しますが、個性はそうはいきません。先輩たちの技術を見て学びながらも、そこから独自のやり方を見つけて、自分だけの色をもつアーティストをめざしてください。
1999年に渡米。雑誌、広告、セレブリティなどの仕事を手がける。Vogue、Harper's Bazaar、Elle、Graziaなどのファッションマガジンや各種ブランドなど、世界的なトップアーティストが携わる撮影に数多く参加している。
スペシャルメイクアップアーティスト
KENJI
フリーランス
学生作品のレベルが高いのは、先生のレベルが高いから。ECCアーティスト美容は、しっかり技術が伸びる学校だと思います。学生のみなさんの前に立ったおかげで、私自身も「一線で活躍し続けたい」という気持ちを再確認できました。
19歳から30歳まで役者を経験。タイで開かれた女装コンテスト大会で3位を獲得し、メイクの魅力に目覚める。その後カナダに渡り、2010IMATS世界大会優勝。帰国後は、メイク&特殊メイクアップアーティストとして多方面で活躍。
美容師
内田 聡一郎
美容室「LECO」 代表
新しい美容業界を創る世代へ
実演して伝えるメッセージ。
美容師のリアルを感じてもらえるよう、いつも通りの手つき、立ち方、表情を意識して施術を行いました。そこからプロの姿勢を学びとってもらえれば幸いです。みなさんは、旧来の価値観にしばられない表現ができる世代だと思っています。一緒に新しい美容業界を築いていきましょう。
2003年よりディレクターとして活動を始める。2020年に姉妹店「QUQU」、2021年に「LECOöben」、2022年に「LECOodd」をオープン。サロンワークをはじめ、ヘアショー、著名人のヘアメイク、商品開発なども手がける。
美容師
浦 さやか
美容室「QUQU」 代表
新しい美容業界を創る世代へ
実演して伝えるメッセージ。
メイクで人がガラっと変わる瞬間。あのドキドキ感を味わってほしいと願いながら、デモンストレーションを行いました。美容師は、変わっていく時代や自分にわくわくできる職業。長く続けるほど楽しくなると思います。おもしろい一面をもつあなたと、一緒に働くことを楽しみにしています。
2005年より表参道の「FLOWERS」でディレクターとして活動。現在は、内田聡一郎氏とともに立ち上げたサロン「QUQU」の代表を務める。ヘアアクセサリーブランド「U/P」では、アクセサリーの制作も手がけている。
ヘアメイクアップアーティスト
木部 明美
PEACE MONKEY所属
アーティストをめざすなら、
夢をもって行動すること。
アーティストに必要な力は「数」だと思います。経験した現場の数だけ、施術をした人の数だけ、成長することができます。また、目標に向かって行動することも大事。遠回りのように思えても、あきらめずに挑戦し続けていれば、どこかで道はつながります。夢をもって、なにごとにも積極的な姿勢で取り組みましょう。
2001年に渡辺みゆき氏のもとでアシスタントを経験し、 2004年に独立。現在はPEACE MONKEYに所属している。数々の女性誌で活躍し、女優やモデルから厚い信頼を得る。 2021年に自らが監修を務めた化粧品が発売された。
ヘアスタイリスト
Atsushi Takita
フリーランス
作品を美しく撮影して活躍の場を広げる足がかりに。
撮影のテクニックのほか、ヘアプロダクトによる質感の変化、被写体への対応、撮影後の作品の見え方などをお伝えします。ヘアメイクは、すぐに消えてしまう刹那的なクリエイションです。撮影することで作品を残し、営業ツールや技術の見直しに活用しましょう。学生時代は、困難を乗り越える精神力を身につけ、生涯の仲間を見つける絶好の期間だと思います。
2009年に渡英。LondonでPeter GrayとTakeshiのアシスタントを務めた後、ロンドンNew Breedに所属。現在は東京を拠点に活動。
RMKアーティスト
堀 布昌
RMK
求められるのは、「人間力」と「伝える力」。
ビューティアドバイザーには、「この人に接客してほしい」と思っていただけるような人間力が欠かせません。また、昨今は、商品の魅力やメイク技術をわかりやすく解説する「伝える力」も重要になってきていると感じます。セミナーでは、この仕事の魅力についてもお伝えしたいと思います。
大人っぽい雰囲気に仕上がるアイメイク、特にアイラッシュをカールアップさせるテクニックに定評がある。「今日の自分より、より美しく」をかなえるレッスンが好評。東京コレクションでのバックステージ担当経験をもつ。
メイクアップアーティスト
NATSUKA
AVGVST所属
自身の感性によって被写体の印象を左右する。
ヘアメイクの仕事はモデルやタレントの方々を綺麗にする喜びだけではなく、たくさんの出逢いがある素敵な仕事です。人との出逢いで人生は何倍にも豊かになります。大好きなメイクをしながら自分自身も成長させてくれる、本当に素晴らしい仕事です。
1997年渡英。Val Garlandに師事しながらLondon fashion weekなどで活動後、2002年帰国。現在はファッション誌、広告、ショーでのメイク、Milla Jovovichなど海外セレブ来日の際のメイクなどで幅広く活躍。
美容師
宮崎 裕輔
LaSente ゼネラルマネージャー
ECCアーティスト美容の学生は素直で呑み込みが早く、技術指導を行うとすぐに自分のものにします。基礎がしっかり身についているなと感じました。美容師に興味があるなら、基礎からしっかり学べるECCアーティスト美容がオススメです。
美容師と理容師のWライセンスを所持。コンクールでは多くの賞を受賞し、日本一も獲得。サロンでは多くの顧客を抱えるかたわら、ラシェンテスタイリストアカデミーの講師や若手教育に力を入れるなど多岐にわたり活動、活躍中。
美容師・ディレクター
木村 太一
LIM osaka COO
美容師には、技術や接客力はもちろん、お客さまに見つけてもらうための発信力も必要です。セミナーでのスタジオ撮影の経験は、サロンの広告や自身のポートフォリオなど、さまざまなブランディングに活かせると思います。
2004年LIMhair入社。2009年LIMhair南船場の店長に就任。サロンワークのほか、一般誌や業界誌での活動、セミナー活動、メーカープロダクトの開発協力などを手がける。現在はLIM大阪エリアヘアー事業部のCOOを務める。
ヘアメイクアップアーティスト
金山 貴成
KOOGEN所属
ヘアメイクアーティストは、大変だけど楽しくてやりがいがあり、「携われるだけで幸せ」と感じる瞬間がたくさんある仕事です。自分の道を開く方法は、諦めずに継続すること。みなさんと一緒に仕事をする日を楽しみにしています。
映画、ドラマ、ミュージックビデオを手がける若手監督や演出家から高い評価を得る。『僕だけがいない街』『鳩の撃退法』『ネメシス』『チェリまほ』『岸辺露伴は動かない』など、数々の映画やドラマでヘアメイクを担当。
ヘアメイクアップアーティスト
福岡 玲衣
TRON management所属
美容師としてサロンで働いたことも、アシスタントとして走り回ったことも、すべて今の自分の糧になっています。無駄になる経験はありません。みなさんには、くじけそうになっても、未来を見すえて走り続けていただきたいです。
都内サロンで経験を積んだ後、独立。2018年よりTRON management所属。ファッション誌やビューティ誌、広告、カタログなどで幅広く活躍。2021年より、ヘアメイクと写真を融合した活動「写粧花」をスタート。