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盆の窪（ぼんのくぼ）とは、首の後ろの中央の少しくぼんだ部分のことです。
江戸時代に子供が首の後ろあたりだけ髪を残してあとは剃るといった髪型していたことで、その髪型から盆の窪（ぼんのくぼ）と呼ばれています。
カットやカラーでスタイルを作る時の基準のひとつとなり、フロント、サイド、トップやバックと同じ類いで、髪の大まかな部分を指すときに使われます。
盆の窪（ぼんのくぼ）も基準になりますが、盆の窪（ぼんのくぼ）よりも下にある部分のネープは髪の量や長さを調節することができます。