授業紹介

ヘアメイクアーティストコース(2019年度実施)

プロフェッショナルメイクアップII

現場での仕事につながる 技と知識と心を学ぶ

現場に立ったときにどうするかという目線で、より実践的に学んでいきます。デモはプロのテクニックを間近で見せながら顔の分析や「なぜこうするのか」という裏付けや理論を交えて解説していきます。化粧品のトレンド情報や今話題のニュースやSNSの話題まで、講師の岡上先生の知識と経験がぎっしり詰まった90分。先輩の3年生が「先生の言っていたことが今になって分かることもある」と言うほどのプロの情報量です。実技では最先端の化粧品も使いながら、実践の中で技術と知識を身体に染み込ませていきます。

ここが注目ポイント

  • 1 瞬時に人に合ったメイクができるようになる
  • 2 学生も自分の意見をどんどん発言できる雰囲気
  • 3 現役活躍中の講師からプロの技・知識・心得を学べる
  • 授業がスタート。まずは先生からのポイント解説から。
    「これってどう考える?」と先生から質問も。

  • デモンストレーションでは、岡上先生の手さばきに学生たちの真剣な目線が集まります。

  • 先生が話すだけではなく、学生同士で相談したり、考えたりしながら授業は進んでいきます。

  • 笑顔が絶えないのもこのクラスならでは♪メイク以外にも授業で交わされる話題は多岐に渡ります。

  • 詳細に書き込まれたメイクデザインシート。顔を分析したメイクテクニックを身に付けていきます。

  • デモを終えて実習スタート。メイクサロン教室の空気が一気に動き出します。

  • ときには先生の行うメイクを見て、ポイントを間近で再確認。

  • ハイブランドの最新化粧品がズラリ。それぞれの特徴を掴んで現場で対応できる技を増やして行きます。

受講中の学生インタビュー

顔の形を理解してメイクすることが、授業を通して、できるようになってきました。

モデルさんの顔を分析して、つくりを理解した上で適切な方法でメイクをできる技術が身についてきたこと。そこが自分ではすごく成長したと思います。先生の言葉は説得力がすごくて、先生自身も綺麗だし、本当に憧れの存在です。授業はみんなリラックスして参加していて、楽しみながら学んでいます。もちろん楽しいだけはなくて、背筋が伸びるようなハッとする時もあります。
これからの目標は顔だけじゃなくて、もっとその人のトータルバランスを見れるように視野を広げていけるようがんばります!

西島さん
ヘアメイクアーティストコース
京都府立田辺高等学校出身

講師コメント

授業は一方通行にならないように、ぞれぞれの学生が自分の頭で考え、それを言葉にできるように進めています。メイクはセンスもあるのですが、ロジック(理論)を踏まえていくことをポイントのひとつに置いています。メイクの現場では、いろんなケースがあって迷うこともあります。そのときにロジックを持っている人は、とるべき道を見つけることができる強さにつながると思います。
最初はみんな失敗を恐れてチャレンジしないので、失敗から学べることがあるということや、楽しんでメイクする考え方など、技術以外の「心」の部分も広げていけるように授業を進めています。

[PROFILE]
ヘアメイク「Demode Lab」主宰。メイクアップアーティストとしてTV業界など様々な現場で活躍。後進の人材育成にも力を入れており、学校のほか美容サロンやホテルなどでの講師や講演なども多数行っている。

岡上先生

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