濃いめのベースメイクで人形のようにマットな肌。溶けたホワイトチョコをアイシャドーで描き、ビーズなどを頬に付け、お菓子をイメージさせるメイク。
チームテーマ
「ヘンゼルとグレーテル
× Bobbi Brown」
× Bobbi Brown」
ビューティアドバイザーコース2年生によるショーは、チームごとに指定のコスメブランドを使って、「Never Ending Story(おとぎ話)」を表現しました。まずはステージ上でメイクの仕上げを行い、鮮やかなテクニックを披露。洗練された施術でステージを盛り上げました。ここで取り上げるのは、「ヘンゼルとグレーテル」をテーマにした作品です。コスメブランドのテイストを活かしたメイクで魅せる、メルヘンの世界をお楽しみください。
COMMENT生徒コメント
ブランドテイストのクールさをプラス。
モデル二人のテーマカラーを白とベージュに統一して、ヘンゼルとグレーテルで双子のペア感を打ち出しました。先生にアドバイスをいただき、目の下に赤いアイラインを入れて人形っぽさを強調。授業で身に付けた目を大きく見せるテクニックを用い、濃いブラウンのアイメイクで可愛らしさしさの中にクールさもプラスしています。指定ブランドのハイライトをデコルテにも使って、ステージ映えするツヤのある肌に仕上げました。
ヘンゼルとグレーテルの世界観を演出。
私のチームはヘンゼルを担当。少年っぽく見せるため太く濃いまゆ毛を描くのに苦労し、先生に教えていただき練習を重ねました。衣装にもヘアメイクにもお菓子をイメージさせる要素を取り入れてヘンゼルとグレーテルの世界観を演出。ベレー帽やネイルにもお菓子をモチーフにした手作りの装飾をちりばめました。ステージ上では、ハイライトとリップの仕上げを行い大満足のできばえに! Eコレのショーは、一生の思い出になりました。
こだわりを追求した完璧な作品に!
今回のメイクは何度もデザインを考え直し、いろんなメイクを試して創り上げたものです。ショーメイクは普段の何倍もの濃さなので左右差が目立つため、バランスを整えるのが難しくて‥‥。1年次から学んできた基礎技術の大切さを改めて実感しました。ショーの演出にもこだわり、モデルの演技で双子の関係性をアピール。メイクから衣装まで納得できるまで妥協せずやり直しを重ね、最終的には「完璧!」と思える作品ができたと思います。
クールでキュートな仕上がりに。
ヘンゼルとグレーテルをちょっと生意気で小悪魔的なイメージで統一。担当したグレーテルのメイクはアイシャドーの入れ方を工夫し、ブラウンとゴールドで外国人風に陰影を付けました。人気の高い ハイライトを使ってブランド色を強調し、シャープな印象の目元に。ステージ上で鎖骨と肩にもハイライトを入れ、細部まで妥協なくメイク。ヘアはツインテールと大きなリボンでボリュームを出し、女の子らしさを表現しました。