就職に関しての index
専門学校は職業教育のプロとして、若者の夢と、産業界のニーズを結びつける役割を担っています。
時代にふさわしい、より実践的な学びを提供し、実社会で活躍できる優れた人材の養成を追求。
その成果が高い就職率としてあらわれています。
教え授けるだけにとどまらず、結果に導く。
学問や技術(学術)を深めるために教え授ける、あるいは、学術を研究して新たな学術を創造することが大学の使命とするのなら、好きなことを仕事にしたい。憧れの職業に就きたいという一人ひとりが育んできた具体的な夢を実現する(=結果・成果を出す)、そして志望の進路へ送り出す。それが専門学校の使命です。学校教育法の中では専修学校に属し、その中で高等学校卒業者か同程度以上の人を教育対象としています。現在、全国で3,000校。個性、適性に応じて、多くの若者が夢の実現をめざし積極的に学んでいます。
日本の学校教育システム
1998年、学校教育法が一部改正され、専門学校から大学への編入学が可能に。生涯学習社会に向けたうねりとともに、複線的な教育体系への移行が図られました。
「目的のためだから、がんばれる」「好きな事だから、続けられる」
NEET(ニート)やフリーターと呼ばれる若者が急増し、社会問題になっているように、若者の勤労意欲の啓発は、日本社会の大きなテーマです。専門学校は、さまざまな職業体験の機会を提供し、自分発見、夢発見の意識啓発に取り組んでいます。さらに産業界から眺めた場合、専門学校は人材の供給源となりますが、即戦力となる人材をタイムリーに養成し、社会や産業界のニーズに応えており、その結果が高い就職率となって表れているのです。
就職率の推移
ここ数年間、就職希望者にとって「冬の時代」、「氷河期」といわれてきましたが、専門学校の新卒者は80%前後の高い就職率を示してきました。
(「学校基本調査」より)
職業に結びつき、学歴にもなる。
職業への意識を養い、専門知識を身につけ、プロフェッショナルとしての自覚を高めながら、就職に結びつくさまざまな資格を取得できる場が専門学校です。さらに、修業年限2年以上で一定の要件を満たす専門学校卒業者には「専門士」の称号が与えられ、修業年限4年以上で一定の要件を満たす専門学校卒業者には「高度専門士」の称号が付与されます。
高校新卒者の進路状況
専門学校(専修学校専門課程)は、大学に次ぐ高等学校卒業者の欠かせない進路先となっています。
(東京専修学校各種学校協会調査2005年)
大学への編入学も可能。
専門学校卒業後もさらに学びを深めるために就学を希望する場合は、大学へ編入学する道も開かれています。必要な条件も、修業年限2年以上、修了に必要な総授業時間数1,700時間以上という、まじめに通って卒業すれば問題なく達成できる内容です。また、2005年度から修業年限4年以上で、一定以上の要件を満たす卒業者に、大学院入学資格が与えられるようになりました。
大学進学者や社会人の入学志願者も増加。
大学や短期大学に通いながら、あるいは卒業後に、資格取得を目的として専門学校に入学する人が増えています。平成19年度には21,228人と専門学校入学者全体(282,045人)の8%を占めています。また、社会人となってから、高度な技術や資格の必要性から、専門学校での就学を希望するひとのために、社会人のためのキャリアアップのプログラムを提供しています。
企業との提携、職業教育の研究の推進。
専門学校は、インターンシップをはじめ企業との連携を積極的に進め、実践教育にとりくんでいます。また、職業教育制度、教育内容、指導方法など、時代を読み、先取りするのに欠かせない研究活動に取り組んでいます。